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住み慣れた我が家で…お葬式

2018年06月12日 16時19分

葬儀のスタイルは、地域でも違えば、時代によっても違います。
昔の葬儀は自宅で行われることも多かったですし、お寺で行われることもありました。
しかし、日本人の生活スタイルが変わるにつれ、葬儀の形も変わっていきます。
近所との結びつきが少なくなり、しかも「高齢化」「核家族化」という社会問題を抱え、葬儀の規模は昔よりも小さく、そして簡素になっていきました。
 
現在は街の葬祭ホールなどで「お通夜」から「葬儀式・告別式」までのすべてを行うことも多くなりました。葬儀の式進行についても、葬儀会社にお願いするだけでスムースに進めることができます。
 
2018年5月12日付のLIFULL HOME’S PRESSに興味深い記事を見つけました。「自宅葬」について書かれているのですが、この「自宅葬」は、スケジュール面、そして費用面で見直されてきているという内容の記事です。
 
記事では自宅葬最大の良さを、
故人が住みなれた家でゆっくりお別れができることだろう
(LIFULL HOME’S PRESSより)
としています。
 
たしかにスケジュール的に余裕ができれば、故人との別れの時間に、よりゆっくりと浸ることができるようになるでしょう。また、金銭面では「葬祭ホール」を使用するためのお金が丸々節約できるというメリットもあります。故人が長い入院の末に亡くなったというのであれば、一度、故人を家に帰してあげることができたという満足感も得られるでしょう。
 
自宅で葬儀を行う「壁」
自宅葬を行おうと思っても、住環境が許さない場合はもちろん考えられます。マンションやアパートのルールにより、葬儀が規制されていることがあります。日本の集合住宅では、なかなか大きな葬儀を広くことは難しいと考えられます。必然的に家族や近親、近い友人だけで行う葬儀形式となるでしょう。
 
現実的には、集合住宅での「自宅葬」は難しいでしょう。また、自宅で葬儀を行うにしても、葬儀に関するさまざまな準備、
 
  • 寝台車の手配
  • 祭壇
 
など、自宅葬を行うためには、物理的な障壁以外にも、家族だけですべてを行うには高すぎる知識と経験の壁が存在します。
 
そのため、やはり自宅葬とは行っても、葬儀社の手を借りることが得策だと考えられます。
 
自宅葬にも葬儀社は詳しい
葬儀社は葬儀のプロですから、自宅葬をお考えなら、事前に相談しておくのがベストでしょう。葬儀の形が多様化した今なら、自宅葬と組み合わせたさまざまなアイデアを提案してくれるでしょう。
 
参考
我が家で葬儀を行う「自宅葬」。自宅葬の流れや準備・注意点とは(LIFULL HOME’S PRESS)
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00770/