葬儀関連ニュース

西城秀樹さんの葬儀で配布された記念品、ヤフオクなどに大量出品

2018年06月12日 16時19分

5月16日に63歳で亡くなった歌手・西城秀樹さんの通夜と葬儀が25日と26日に行われましたが、その葬儀で一般参列者に配られた記念品が「ヤフオク」や「メルカリ」といったオークションサイトに大量出品されていたことが分かりました。
 
主に出品されていたのは、焼香後に配布された、「ありがとう」のメッセージ入りポストカード。その他にも、
「西城秀樹 お別れの会 記念品一式 追悼DVD(非売品)・配布用DVD1枚・配布用CD2枚・バーモントカレーなど」
などの配布品が、次々にオークションサイトに出品される事態となりました。
 
テレビ番組「スッキリ」の報道によると、これらの記念品を出品したのはネットオークションの代行業者。業者によると、依頼者はひとりで何点もの記念品の出品を依頼してきたと言います。
 
これらの記念品は葬儀に参列しないと手に入れることができないものであり、また、同じく「スッキリ」の報道によると、オークションに出品されている記念品の一部は、香典を出した人限定の品だと言うことが分かり、ファンの間に怒りや動揺の声が広がっています。
 
ソーシャルメディアでも、西城さん葬儀の記念品転売のニュースは大きく広がっていて、
 
参列できなかった人たちの気持ちにつけ込んだ転売は許さない
故人の気持ちをないがしろにする行為
 
などのコメントが相次いでいます。
 
また、ソーシャルメディアでは、葬儀の際、一部のファンがとった行動についても非難する声が上がっています。
 
「スマートフォンを持ったファンが、泣きながら出棺の様子を動画に撮っていた」
 
この行為に対し、
 
言い表しようのない恐怖と違和感
 
出棺時にスマホで写真や動画を撮っていた人たち、
私の感覚がおかしのいのか?
 
など、不満や違和感を表すコメントが殺到しました。
 
このようなコメントに賛同する声は多いのですが、実際のところ、このように葬儀のシーンを写真や動画に収めることはタブーなのでしょうか?
 
葬儀会場にて写真や動画を撮ることについては、タブーと考える人たちも多くいますので、不満を表している方々の気持ちについては理解できます。しかし、日本でも地方によっては、「葬儀進行の様子をビデオに収める」「祭壇の前で記念写真を撮る」ということを普通に行っています。そのため、著名人の葬儀であることを考えても、このような行為が起こってもおかしくはないでしょう。
 
ただ、大スターの葬儀とはいえ、もっとも大切にすべきは「遺族への思いやり」であることに違いありません。
 
「記念品の転売」、そして「出棺時の記念撮影」に、思いやりの心はあるのでしょうか?