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西城秀樹さん葬儀、残された新御三家が弔辞

2018年06月12日 16時18分

各大手日刊紙が、5月26日に行われた歌手・西城秀樹さんの葬儀について報じました。西城秀樹さんは5月16日、63歳でお亡くなりになっていました。
 
葬儀会場の正面には、新御三家と呼ばれた三人「郷ひろみ」「西城秀樹」「野口五郎」のパネルが設置され、故人を偲ぶために多くのファンが長蛇の列を作りました。
 
葬儀では、郷さん、野口さんが弔辞を読み上げました。
 
 
野口さんはその中で、
 
 デビューしてアイドルと呼ばれるようになった僕らは、次はその席を後輩に譲らなければ、そして次の高みを目指さなければと考えていた。その方向が僕らは一緒だった。同じ方向を目指していた。秀樹は決してアクション歌手ではないし、本物のラブソングを届ける歌手を目指していたことを、僕は知っている。
とアイドルとしての2人の立場、そして、その頃の一般的イメージとは違う、本当の西城秀樹について語り、さらにその後は私生活での交流についても語ります。そして野口さんは弔辞の最後を次のようにまとめました。
 
秀樹、お疲れ様。
そして、ありがとう。 
もう、リハビリしなくて良いからね。
もう頑張らなくて良いから。
君のかわいい子どもたち、家族を、いつも見守ってあげて欲しい。そしておまえの思うラブソングを天国で極めてくれ。
 秀樹、お疲れ様。
 
 そしてありがとう。
 
一方、郷さんは、西城さん、野口さんの背中を追い続けることがやっとだったと、芸能界に入った当時のことを振り返った後、2016年に「新御三家」が雑誌の対談で久々に顔を合わせたことについて触れます。
 
本当に久しぶりに秀樹、五郎、僕の新ご三家が顔を合わせました。秀樹は、大病を患ったにもかかわらず、力を振り絞って、そこに駆けつけ、そして、1つ1つの言葉を大切に伝えてくれる。僕はとても心打たれました。
 
 残念ながら、それが秀樹を見た…最後になってしまいました。あの対談の中で、ここまで歌を続けてきたのだから、感謝って気持ちを持ち、歌い続けていこう。そう締めくくったにもかかわらず、秀樹は天国に逝ってしまいました。
 
今まで本当にありがとう。そして、安らかに眠ってください。
という言葉で弔辞を締めくくった郷さん。西城さんへの最後の手紙は、思い出と感謝にあふれるものでした。
 
出棺前には詰めかけたファンから、大ヒット曲「ヤングマン」の大合唱が巻き起こり、それぞれが西城さんへの感謝の気持ちを叫びました。
 
なお、西城さんの葬儀には、主催者発表で1万人以上の関係者とファンが訪れました。